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議会第2回定例会

 平成30年第2回定例議会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、何かとご多用のところ、全員のご出席をいただき、条例改正並びに平成30年度補正予算案などの重要案件についてご審議頂きますことに対し、深く感謝申し上げますとともに、厚くお礼申し上げます。
 さて、もう初夏と言われる季節に移り変わって来ているのに、朝方の冷え込みが厳しく、肌寒さを感じるのは、最近盛んに言われている、気候変動のせいなのか、自分自身の加齢による気温の変化に対する、対応力の低下のせいなのか、たぶんどちらの原因も、微妙に影響しているんだな、と納得する自分に、64歳の誕生日を一週間前に迎えて、60代も中盤に差し掛かった私とすれば、少しずつ体力や集中力の衰えを感じる中、充実した人生の円熟期を迎えるため、心身両面のケアの大切さをひしひし感じる今日この頃です。

 道の駅、南信州とよおかマルシェについて申し上げます。

 4月27日金曜日にオープンしたとよおかマルシェは天候にも恵まれ、ゴールデンウイークに合わせての開店としたため、こちらのねらい通り、初日、2日目にあっては、竜東一貫道路が渋滞をするほどの賑わいとなりました。パルムと直売所のレジを通過した客数から推計すると1日あたり 1万2、3千人の方がとよおかマルシェを訪れて頂いた計算になります。1万2千人と言うと、ちょうどアカシアマレットゴルフ場を一年間に利用していただいた方の人数となります。連休後半も同じ推計からすれば、毎日、豊丘村の人口に匹敵するほどのお客様が訪れて頂いている計算になります。
 ようやく平常の営業となってきた最近でも、日曜日はかなり混んだ状況です。
 オープンから1か月過ぎた時点の反省としては、オープン時は客数が多過ぎ、直売所の野菜を始め、焼き立てパン、レストランなどまったくお客様の要望に追いつけなかった分けですが、焼き立てパン、レストランにあっては、職人の手作業で作るため、出来上がる数に限りがあること、直売所にあっても普通のスーパーと違い生産者が持ち込んでくれないと品揃えが難しいという事情がありました。そのための機会ロス、つまり品物がありさえすれば販売につながり、お客様にも満足していただける状態を、失って来てしまいました。ご迷惑をお掛けしたお客様には、心からお詫び申し上げます。
 また、それ以外にも、レストランの営業時間、買い物カートの置き場についての要望、段差の解消など様々な問題点の指摘を受けているわけですが、一つずつ問題の解決に向けて鋭意努力を重ねてまいります。
 最初の問題解決に向けては、焼き立てパンの製造能力を上げるための、パン生地の自動分割まるめ機を発注しています。国内に数台しか在庫のない特殊な機械だったため、手配に苦労しましたが、間もなく納品予定であり、6月初旬からは稼働できそうな様子です。スーパーによくある焼き立てパンは冷凍生地を使用しているのですが、とよマルのパン屋きららは、国産小麦を使用して、手でこね発酵させて焼いています。そのため手間もかかるのです。
 さらに、直売所出荷者の皆さんからは、自分で育てた農産物を、自分で直売所に持ち込み販売することが可能になったことで、日常的に大変励みになり農業に携わるモチベーションが上がり、毎日が楽しいという言葉もいただいています。
 最近では竜東一貫道路の交通量も確実に増え、今までとは車の流れが変わろうとしています。
 とよおかマルシェ社員一同、パルムショッピングセンターをはじめとしたテナントと一丸となって、よりお客様に愛される、村民の皆様にも愛される「道の駅南信州とよおかマルシェ」を目指して、マーケティング、イノベーションを繰り返してゆく所存です。
 ぜひ村民の皆様には、消費者として、出荷者として、様々な場面での後押しをお願い申し上げます。
 追加の増資の募集も6月中にはスケジュールの発表を行えそうです。1回目に予想以上のお申し込みをいただきました中、2回目の出資までお待ちいただいた法人の皆様や、お申込株式数のご希望に沿えず、それを下回る割当とさせていただいた個人の方、今回新規でお申し込みの方は奮ってご参加いただきたいと思います。2回目の募集も、個人の皆様にあっては初回と同じく内閣府の小さな拠点税制の恩恵を受けることが出来ます。
 ぜひ増資に当たり、お申し込みをお願いします。

 さて、本日私から提案いたします案件は、専決処分した条例を含む条例案件8件、29年度一般会計など補正予算専決処分4件、30年度一般会計補正予算など予算案件3件、同意案件1件、指定管理者の指定など一般案件4件であります。
 特に私から申し上げますと、6月定例会の重要な案件であります国民健康保険税条例の改正を提案いたします。
 ご案内のとおり、平成30年度に国民健康保険制度は、その制度を持続させるために大幅な制度改正が行われました。その改正内容は、財政運営の責任主体を都道府県が担うというものです。平成30年度からは、かかった医療費を県が支払い、市町村では、県から示された医療費と所得水準・医療費水準で計算された納付金を支払うことになりました。
 平成30年度の国民健康保険税は、この納付金と、保健事業、前年度繰越金などを基に計算を行いました。その結果、平成30年度の一人あたり国保税額は、昨年と比べ6.0%の減額で算定させていただいています。また、今年度より、国保税の算定方式は資産割を廃止し、4方式から3方式に変更するよう予定しています。
 去る5月23日の国保運営協議会において、先ほど申し上げた内容のご審議をいただき、答申をいただきました。答申を尊重し、条例改正案を提出するものでありますので、ご審議をよろしくお願いいたします。
 また、30年度一般会計補正予算の歳出では、国の社会資本整備総合交付金について当初見込額を大幅に上回る内示があったため、佐原線や竜東一貫道路の改良事業に1億1,150万円を追加、県営中山間総合整備事業や農地耕作条件改善事業も実施箇所の追加指示が県よりあったため、合わせて3,600万円を追加、県営中山間総合整備事業で実施する北村会所横の防火水槽設置のための関連工事費に800万円、また、オープンして1ヶ月余経過した道の駅、建物周辺の安全対策工事などに400万円を計上しました。
 歳入では、先ほど歳出で触れました土木費・農業費に関係した国・県補助金や村債の増額を中心に計上しました。
 上程案件については、以上、概要を申し上げましたが、詳細につきましては、副村長・担当課長よりご説明申し上げますので、ご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

平成30年6月1日 下平 喜隆

とよおかマルシェ1

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とよおかマルシェ3

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