ホーム > 豊丘村の概要 > 村長メッセージ > 平成29年 第1回定例議会 あいさつ

平成29年 第1回定例議会 あいさつ

平成29年第1回定例議会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、何かとご多用のところ、全員のご出席いただき、条例改正並びに平成29年度当初予算案などの重要案件についてご審議頂きますことに対し、深く感謝申し上げますとともに、厚くお礼申し上げます。
早いもので村長に当選させていただいてから、24回目の定例会を迎えることが出来ました。これもひとえに、村民の皆様、議員の皆様、職員の諸君のご支援、ご協力の賜物とこころからのお礼をこの場をお借りして申し上げさせていただきます。本当にありがとうございました。
平成29年度 当初予算の重点事業について申し上げます。
平成29年度 豊丘村当初予算は、第5次豊丘村総合振興計画に基づくまちづくりの着実な推進と、豊丘村総合戦略 未来とよおか創生プランのさらなる展開により、村民の皆様が幸せを実感し、誇りを持ち、安心して暮らし続けられる、村の将来像「ずっと ふるさと、もっと とよおか。」の実現を目指す予算編成としました。
重点事業は、7つの施策に分け、

豊丘スタイルの戦略的創造として
・村の駅とよおか(仮称)整備事業の推進
・県営中山間地域総合整備事業の推進
・人/農地プランの実践と中山間地域農業等直接支払事業の推進

地域の力で育み支えるふれあいのむらづくりとして
・移住定住対策の推進
・ 防災・減災への取り組み
・ 地域づくり/コミュニティ活動の推進

誰もが安心して健やかに暮らせる体制づくりとして
・子育て環境の整備事業
・中央保育園・南保育園改修事業
・第7期老人福祉計画・介護保険事業計画策定
・ 豊丘版ACEプロジェクト(健康づくり村民運動)の推進

故郷を愛し輝く未来を拓く心豊かな人づくりとして
・北小学校プールシート防水改修事業
・小中学校ICT関連機器整備事業

豊丘の原風景とやすらぎあふれる住環境の創出として
・新万年橋(仮称)の架橋早期実現に向けての活動強化
・社会資本整備事業(佐原線等)の早期完成
・水道事業公営企業会計施行
・田村第3水源整備事業
・豊丘浄化センター長寿命化
・耐震補強事業
・下水道事業公営企業会計移行事業
・太陽光発電システム設置補助事業
・空き家対策事業
・新ごみ焼却施設の稼働に伴うガイドブック改正とごみの出し方の住民周知

住民活動を支える行政運営として
・第5次豊丘村総合振興計画 後期基本計画策定事業
・リニア中央新幹線への取り組み
・建設に関する諸課題への対応
・適正かつ公平な課税と収納率向上の推進

豊丘村総合戦略「未来とよおか創生プラン」の取り組みとして
・「未来とよおか創生プラン」各種事業
の推進を、それぞれの施策の重点事業として取り組むこととしました。

村長として2期目の半分がようやく過ぎようとしているところですが、来年度に向けての大事業が始まろうとしています。すでに様々な議論を経たなかで議決を頂いている予算ですが、いよいよ造成工事も進み、4月からは道の駅南信州とよおかマルシェの建物本体の工事が始まります。来年の春の開業を目指します。

村長に当選して以来、ゆめあるての建設、小規模特養の建設、横浜ゴム株式会社の工場誘致、給食センターの新設、子育て支援を目的とした戸建て賃貸住宅の建設、人口増を誘導するための宅地造成、新築住宅への様々な支援策、ふるさと納税制度へいち早く取り組んだ結果としての地元農産物や特産物の直売効果による農業所得の向上への貢献、ふるさと納税を利用しての子育て支援センターの開設や、保育園、小学校、中学校、高校生への豊丘村独自の各種の手厚い支援の強化、福祉タクシーの充実や各地のミニデイ、サロンへの支援、インフルエンザ予防接種への補助など、村民生活に直結したインフラ整備、子育て世代への支援、高齢者福祉の充実など、村の将来展望を見据えた積極的な施策の展開を図ってまいりました。

村長の任期を2年残す中で道の駅の建設が始まります。この道の駅の建設から、事業の成功までの過程は、今まで豊丘村が経験したことのないほどの難しい、偏差値の高い事業です。

私といたしましても、楽に残りの任期を過ごすことも出来たのですが、リニア中央新幹線の開業、三遠南信道の開通が視野に入ってきた今、将来の伊那谷、豊丘村の在り方を展望する中で、村の発展を考えると、この豊丘村に、道の駅と言う商業集積地を築き、活力のある魅力的な地域とすることの必要性を強く感じているからです。

皆さんご存知のとおり、かつて中芝に桃と梨とリンゴの選果場がありました。かつてはその営業期間中だけでも、1億円を超える直売の売り上げがあったそうです。その後松川の選果場に統合されてしまい、豊丘村には地元の果物も野菜も買うところもなければ、売るところもない状態が続いています。農村フォーラムでも毎年豊丘村の農業をいかに活性化させるか、勉強を重ねてまいりました。その中で農産物直売所の企画が持ち上がってきました。

売れる直売所を村内に建設することで、農家の方々に新鮮でおいしい農産物を直売所へ持ち込んでもらい、儲けていただくことで、更に農産物を増産していただければ、仕事に張りが出て、健康にもよろしいし、遊休農地も減らすことが出来ます。さらに年金生活者の農業従事が増えている中で、年金プラス50万100万稼ぎあげることが可能となれば更に元気を出していただけるものと思います。

また衰退を続けている商業にとっても、地元のスーパーを中心にテナントの喫茶店、クリーニング店、道の駅直営の、直売所、レストラン、焼き立てパン、ソフトクリーム、などが竜東一貫道路沿いの道の駅にショッピングモールとして機能すれば、新万年橋の開通も6,7年後に控え、国道153号に次ぐ伊那谷の重要幹線道路となる最適な立地条件を備えた場所で、消費者のニーズを満たすことの出来る経営戦略を展開すれば、必ずや道の駅南信州とよおかマルシェは、南信州と言えば豊丘の道の駅だと、県内のみならず他県からも知られた存在になる事は間違いありません。そのために関係者一同、一丸となって頑張り、豊丘村の活力の中心として存在する道の駅としていく覚悟です。村民の皆様も消費者として、また出荷者としてもわれらが道の駅南信州とよおかマルシェの応援をよろしくお願い申し上げます。

平成29年度の当初予算の中ではもちろん道の駅関連が突出しているわけですが、そのほかにも中学校、南小学校への電子黒板、タブレットの導入、子育て世代向けのインターネットサイトの開設、UIターン者向けの奨学金の返還を助成する新制度、移住定住事業の推進のためのゲストハウスの整備、新しく稼動を始める稲葉クリーンセンターなど様々な予算付けがされています。

医療、介護、福祉など民生費やその他必要な経常経費を確保する中で、国の補助金を目いっぱい活用した、将来に向けての積極的な予算編成としました。

さて、本日私から提案いたします案件は、条例案件8件、予算案件12件、同意案件2件、一般案件4件であります。

条例案件では、国の法律改正による村税条例や職員の勤務時間条例などの改正、また民生委員の報酬を引き上げる特別職で非常勤の報酬に関する条例改正、今月完成する河野コミュニティセンター設置条例の新設などを条例案件として上程いたします。

また、副村長並びに監査委員の任期満了に伴う再任の選任同意をお願いしたく、議案提出もしております。議員全員の同意をお願いいたします。

28年度一般会計補正予算では、現時点での歳出過不足見込み額の追加や減額、歳入ではふるさと納税などの歳入見込み額の追加や減額を補正予算として計上しました。

また、簡易水道特別会計においては来年度の公営企業会計移管に伴い、29年度当初に現金不足を生じさせないために財政調整基金を全額取り崩す補正予算を計上しました。

平成29年度豊丘村の当初予算の重点事業は先ほど述べたとおりでありますが、第5次豊丘村総合振興計画の5年度目として着実な村政を進め、村の将来像「ずっとふるさと、もっととよおか」の実現を目指すものとし、一般会計は前年比1億6千万円増の、総額46億1000万円の当初予算としました。

上程案件については、以上概要を申し上げましたが、詳細につきましては、副村長・担当課長よりご説明申し上げますので、ご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

平成29年3月1日

▲このページの先頭へ