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議会 第4回定例会

議会 第4回定例会

議会 第4回定例会

 本日 ここに第4回定例会を開催いたしましたところ、議員各位におかれましては師走を迎えなにかとご多用の中をお集まりいただきまして誠にありがとうございます。

 さて、11月24日には季節外れの大雪に襲われ、収穫前のリンゴの被害が心配されましたが、お陰様で被害額なしで報告することができました。

 さて海外に目を向けてみますと、アメリカではトランプ次期大統領による組閣が進み、新政権の顔触れからその政策が垣間見られるようになってきました。また韓国では朴クネ大統領の国政を私物化した不透明な政治手法が、友人の逮捕を皮切りにつぎつぎと暴かれ、百万人を超すデモ隊が青瓦台を取り囲み、ついに大統領の退陣騒ぎとなっています。そのため日,中、韓首脳会談の日本での年内開催が、危ぶまれています。

 また朴政権と、日本政府が結んだ従軍慰安婦問題における、最終的、かつ不可逆的に解決に至ったとする、合意文書もその履行が不透明になっています。

 ロシア、プーチン大統領の訪日に於いても、北方4島の帰属を悲願とする日本に対して、国後島と択捉島に対艦ミサイルを配備するなどして、日本にきびしい姿勢を示しています。

 まさに一寸先は闇の世界情勢は、英国のEU離脱により顕在化してきた、自国優先主義を唱えポピュリズムを煽ってきた勢力のEU内のみならず世界中での伸長と、国際経済のグローバル化によって生み出された、貧富の格差が、まさに現代の世界情勢を混沌とさせているのではないでしょうか。国民として日本政府の間違いのない舵取りを願うばかりです。

 村の駅について申します。
 建設予定地につきましては地主の皆様の合意もいただく中で、12月中にも耕土をはがし始め、耕土を必要としている阿智村に運び、1月中にも飯田松川ダムの堆砂土を県の要望に合わせ盛り土していきます。

 建物についても順次詳細設計に移りつつありますが、まだまだ詰め切れていないところが沢山あるため、準備委員会、議会、関係者の更なる議論が急がれます。有利な国の補助金を頂くための今年度末までの発注が絶対条件です。

 リニア中央新幹線事業について申します。
 11月30日に豊丘村リニア対策委員会を開催し、事業者であるJR東海・中部電力から、現在までの進捗状況や工事計画などが説明されました。JR東海からは、工事用車両の運行計画・豊丘変電所の造成計画。今後のスケジュールが説明され、また、中部電力からは上佐原変電所・送電線工事のスケジュールと工事用配電線工事のルート説明がなされ、出席委員から数多くの意見・質問が出され、事業者からの回答もされました。いよいよ、豊丘村でもリニア工事の本格着工に先立つ地元協議や説明も行われ始めますが、村としてもリニア工事に関する情報を対策委員会や地元にしっかり示してもらい地域住民の方々の理解を得ていくなかで、地域にかかる負荷を少しでも低減してもらうよう、事業者に対し求めていく所存です。

 さて、本日私から提案いたします案件は、条例案件9件、平成28年度補正予算5件のほか一般案件1件であります。

 特に私から申し上げますと、条例案件では、人事院勧告並びに改正特別職給与法に準じて、常勤特別職・議員・一般職員の給与条例改正を上程いたします。また、現在3つある簡易水道を統合し上水道とし、地方公営企業法の適用を受けていくため、これに伴う条例案件も提出いたします。

 一般会計補正予算は、広域連合で実施する旧飯田工業高校跡地を利用した 知の拠点整備に対する負担金5,200万円、避難所でもある堀越区民会館の耐震等改修費補助に441万円、定住促進のための住宅用地や住宅建築が好調なため800万円を追加、国庫補助事業を活用した道の駅の造成工事費に1,050万円、特別職や議員・一般職員の給与改正に伴う人件費等を計上し、また、歳入では個人住民税・固定資産税などの村税の収入見込み額が増加したことによる1,295万円の追加、各種事業の財源となる国庫補助金や起債借入額などを計上しました。

 上程案件については、以上概要を申し上げましたが、詳細につきましては、副村長・担当課長よりご説明申し上げますので、ご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

平成28年12月5日

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