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平成26年 第1回定例議会

 平成26年第1回定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、何かとご多用のところ、全員のご出席をいただき、条例改正並びに平成26年度予算案などの重要案件についてご審議頂きますことに対し、深く感謝申し上げますとともに、厚くお礼申し上げます。 
 
先の臨時議会でも申し上げましたとおり平成25年度は春の凍霜害、秋の台風、冬の記録的大雪、と農業者には大変つらい1年となりました。豊丘村としてのハウスの雪害は26棟ということで、大災害とまではいかなかったものの、直接被害を受けられた皆様におかれましては、村としても国や県の被害対策の様子を見極めながら対応を検討してまいる所存でございます。
 

さて話題を移しますが地蔵道、三島遺跡の村営戸建て賃貸住宅予定地から完全な形で出土した、有孔つば付土器はこの飯田下伊那地方では初めてのことらしく新聞などにも大きく扱われました。つばに穴が開いていることから、革を張って太鼓にしたのか、またはお酒を醸造したのか、様々な憶測が5000年前の縄文中期に、それぞれの思いを巡らすことで、故郷の悠久の歴史に浸ることができ、とてもロマンチックな気分に包まれます。あす3月5日午後1時半からは南北小学校の高学年生に公開します。よろしかったら一般の方もぜひお出かけください。また25年度の大型事業も着実に進捗しており、社会教育施設、つまり町づくり交流センターも今月末には引き渡しが完了します。はやしの杜が建設している小規模特別養護老人ホームも入居者が決定し、この28日に竣工式を迎えます。若手の人口増のために手掛けてきた村営戸建て賃貸住宅も16戸が予定どおり完成しました。これも村民の皆様のご理解とご協力、業者の皆さんのたゆまぬ努力のおかげと心よりお礼申し上げます。


さて、26年度当初予算におきましても、25年度と同様にリニア中央新幹線着工までの景気対策のつなぎの意味も込めまして積極的な財政出動を伴う大型予算となりました。
本日、私から提案いたします案件は、条例案件14件、予算案件12件、一般案件6件であります。特に私から申し上げますと、役場組織の機構改革として保育・子育て部門を教育委員会所管とし、0歳児から義務教育課程までの子育てについて一貫した対応ができる組織とする課設置条例の改正、職員関係では、定年退職後の職員を再任用できることを定める再任用条例の新設、あわせて、再任用職員の給与を定める職員給与条例の改正、また、現在完成に向け工事を進めている交流学習センターの設置条例の新設などを条例案件として上程いたします。


25年度一般会計補正予算では、国の補正予算で採択見込みの村道改良2路線の事業費4200万円、2月8日・14日の大雪の際の除雪対策費1150万円などの事業費を追加し、歳入では村税や地方消費税交付金、12月交付された特別交付税など現時点での歳入見込み額を増額する補正予算を計上しました。
また、国民健康保険特別会計においては医療給付費の動向を見極めるなかで国保財政調整基金からの繰入金を2400万円減額する補正予算を上程いたします。


さて、平成26年度豊丘村の当初予算でありますが、第5次豊丘村総合振興計画の2年度目として昨年に引き続き積極的な予算を編成し、一般会計は総額44億200万円の当初予算となりました。主な事業は、昭和55年に建築し30年余り経過し老朽化が進んだ学校給食センターの全面改築事業に4億2400万円、昨年度に引き続いて交流学習センター周辺整備に9300万円、定住促進のための戸建賃貸住宅整備事業と今年度から始める宅地造成事業に2億2500万円や、農商工連携による6次産業化プロジェクト事業の展開、河野児童クラブの新築に4700万円、2年目となる小規模特別養護老人ホーム建設に対する村単独の補助金交付に4250万円、佐原線などの村道改良工事に3億3300万円、また、下伊那北部総合事務組合で建設を進めている火葬場建設費負担金に1億100万円などを計上しました。歳入では、村税の堅調な伸びを考慮し1.7%増の5億7900万円を計上したほか、地方交付税は国の動向を注視する中で3.5%増の15億7300万円を計上し、また、大型事業実施のための財源は公共施設整備基金や減債基金、そして26年度限りの基金となる地域の元気臨時交付金基金などの取り崩し7億円を充て、予算を編成しました。


 上程案件については、以上概要を申し上げましたが、詳細につきましては、副村長・担当課長よりご説明申し上げますので、ご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

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