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平成25年12月定例議会あいさつ

12月定例議会  平成25年第4回豊丘村議会の開会にあたりまして、一言ご挨拶申しあげます。
 本日、平成25年第4回豊丘村議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては何かとご多用の中、ご出席いただき、諸案件についてご審議いただきますことに対し、深く感謝申し上げますとともに、厚くお礼申し上げます。
 さて10月16日未明に台風26号の強風をまともに受けた豊丘村では収穫を待つリンゴ園に北風が容赦なく吹き荒れました。そうでなくても、春先の凍霜害の影響で球数や等級において不良となっている作柄のリンゴは根こそぎ倒れるものや、枝が折れたり、おびただしいリンゴが落下したりして、大変な被害がでました。ここへきて、風が原因による、擦り傷によってさらに被害が拡大しています。被害に会われた農家の方々には心よりお見舞い申し上げます。長野県とともに村としての支援策を今議会へ上程させていただく予定です。
 リニア中央新幹線の路線、駅、非常口、変電施設の場所などが、環境影響評価準備書によって明らかにされ、住民意見書が提出され、事業者の見解が発表されました。今後沿線市町村長や議会の意見、県環境評価技術委員会の意見などを参考に知事意見書としてJR東海に提出します。その後JR東海が評価書を作成し、それに対して、環境大臣、国土交通大臣の意見をうけ、評価書の補正を行いアセス結果の確定をし評価書の公告、縦覧を経て、国土交通大臣の工事実施計画の認可をうけ、平成26年度中の工事着工となります。
 すでにリニアの工事に絡んでの水面下の動きも始まるやに聞いています。これだけの大工事です。人や物と共に大きな資金の流入もあるわけで、この伊那谷への経済効果は大変なものだろうと期待しています。
 リニア中央新幹線開業後の伊那谷は三遠南信道の開通も追い風となり凄まじいものになると私は予測しています。
 しかしながらそこまでたどり着くための生みの苦しみもこれから経験しなくてはなりません。つまり工事の進捗に伴い発生する発生土の利用方法、その行先、運搬にかかわるトラックの騒音、渋滞、水枯れ、など様々な問題にしっかりと対処していかなくてはなりません。
 豊丘村ではリニアの路線となるそのほとんどがトンネルになるため路線の約2キロ幅にある表流水、井戸などを区の役員の皆様の協力をえて抽出し、その水量、水質をあらかじめ村単独の資料として整えておくこととし、1月より水文調査を開始します。
 また建設作業が佳境となっている、新公民館、図書館、戸建て村営賃貸住宅、小規模特別養護老人ホームにつきましても、村民の皆様のご理解、ご協力のうちに順調に推移しております。
新公民館・新図書館については、来年3月末に引き渡され、その後引っ越しを行い、その後、旧福祉センターや旧有線事務所を取壊し、駐車場などの外構工事を行ってまいります。こけら落としについては夏以降になるかと思われます、
小規模特養については、昨日12月2日から入所申し込みが始まっています、入所を希望される方々は住民課介護保険係へご相談ください。
さて、本日私から提案いたします案件は、条例案件3件、専決処分を含む予算案件3件、一般案件3件であります。
特に私から申し上げますと、条例案件では、子育てや保育部門の一層の充実を図るため、教育委員会所管で業務を担当するように課設置条例を改正するもの、また、定住促進対策として河野地区2か所に建設している戸建賃貸住宅の家賃等を新たに規定する地域優良賃貸住宅条例の改正、
一般案件として、飯田市の図書館ネットワークへの加入していくため定住自立圏形成協定の追加協定をするものです。
25年度一般会計補正予算第6号では、春先の凍害・秋の台風により被害に遭われた農家を支援するための補助金を計上し、また、昨年度の国の緊急経済対策で、豊丘村に交付される地域の元気臨時交付金のうち3億2千万円を基金積立するものなどが主なものです。
 上程案件については、以上概要を申し上げましたが、詳細につきましては、副村長・担当課長よりご説明申し上げますので、ご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

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