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平成25年6月定例議会あいさつ

 本日、平成25年第2回定例議会を召集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、なにかとご多用のところ、全員の皆様にご出席いただきご審議いただけますこと誠にありがとうございます。

 さて最近は毎年のように発生する異常気象による農作物への被害が、今年も4月12日、13日と21日、22日の4日間凍霜害として発生してしまいました。現在のところ梨で約4,000万円、りんごで約2,000万円、そのほかもろもろが、約1,000万円の被害額といわれています。これ以上の被害が広がらないことを願うばかりです。
 平成25年度は豊丘村始まって以来のにぎやかな年となります。3月の開会日にも申し上げましたとおり、選挙でのわたしの公約を実現するために着々と進めてまいりました、いくつかの中心的施策が本年度に重なりました。
 その結果、国の平成24年度、緊急経済対策補正予算の主旨に合致し、7億円余の新たな国費の採択をいただくことになりました。これは村の財政にとりまして、たいへん喜ばしいことでございます。
 すでに社会教育施設建設のために福祉センター周辺の建物の取り壊しも始まり、7月末頃には本体の基礎工事にかかり、来年の3月末には新しい公民館と図書館が完成、引越しを終わり次第、古い福祉センターと旧有線事務所を取り壊し、外構工事を来年の7月いっぱいには完了する予定です。
 小規模特別養護老人ホームにおきましても、今年度8月には本体工事にかかり、来年の4月には社会福祉法人はやしの杜によって開所の予定となっています。
 また横浜ゴム平塚東工場の河野八王子への移転工事もすでに基礎工事に入っていますが、来年の1月末には、工場の建屋については完成の予定だそうです。
 さらに人口増対策として横浜ゴムの従業員の移住も視野に入れた村営戸建賃貸住宅約20戸の建設を来年3月末までに完了させます。足りないところは民間企業などと調整しながら定住のための施策を行ってゆきます。
JA南信州も現在稼動していない中芝の選果場を野菜、花、市田柿、その他果物、つまりりんご、梨、もも、以外の果物をさしていますが、飯田、下伊那、全体としての集荷施設として立ち上げます。グリーンベースも一貫道路沿いへ移ります。
 なんだかんだで官と民をあわせて、30億円を上回るインフラの投資が豊丘村内で行われます。長く続いているデフレ不況を少しでも改善して生活の豊かさをほのかにでも感じられる材料になればと願っています。

 さて、本日私から提案いたします案件は、専決処分した条例を含む条例案件9件、24年度一般会計補正予算など専決処分予算案件6件、25年度一般会計補正予算など予算案件3件、固定資産評価審査委員の選任案件1件、24年度繰越明許繰越計算書など一般案件4件であります。
 特に私から申し上げますと、6月定例会の重要な案件であります国民健康保険税条例の改正を提案いたします。
24年度の国民健康保険特別会計の決算は、国保加入者の皆様のご理解とご協力により医療費の支出も予想より抑えることができ、予算計上していた基金からの取り崩しを行うことなく決算をまとめられる見込みとなりました。
しかし、25年度においては、支出面で医療費の増加が見込まれること、また収入面で(65~74歳被保険者の医療費に対して交付される)「前期高齢者交付金」が前年度比で約6,000万円減となることから、国保運営は非常に厳しくなることが予想されます。
 そこで、将来を見据え、少しでも長く国保単独での会計を継続できるようにとの考えから、基金3,200万円の取り崩しに加え、国保税を被保険者1人当り4.7%引上げるよう税率を算定いたしました。
 これにつきましては、去る5月23日の国保運営協議会でご審議いただき、答申をいただきました。答申を尊重し、条例改正案を提出するものであります。
 また、25年度一般会計補正予算には、今年度、民設民営で建設の始まる小規模特養に関連する林の杜周辺の村道及び排水路改良工事や、長野県地域発元気づくり支援金に採択された事業などを計上しました。
 上程案件については、以上概要を申し上げましたが、詳細につきましては、副村長・担当課長よりご説明申し上げますので、ご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

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