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南相馬市の仮設住宅で炊き出しボランティア

とよおかまつり実行委員会で企画した、南相馬市での大鍋を使った里山汁の炊き出しが、9月24日・25日の2日間に渡り行われました。交通渋滞もあり、行きは9時間、帰りは10時間の長い道のりでした。
南相馬市へは、最寄りの高速道路のインターチェンジから1時間ほどかかりました。途中で計画的避難区域に指定されている飯舘村にさしかかると、すべての農地が草がボウボウとなり、家にも人の気配はありません。道路を車が走っているばかりです。住民の気持ちを考えると胸が痛みます。
到着後、南相馬市鹿島区で炊き出しをしました。南相馬市には約2100戸の仮設住宅が、福島第一原発から約30㎞離れた付近にあります。先の見えない仮設住宅での暮らしを思うとお見舞いの言葉もありません。里山汁は、皆さんに「とってもおいしい」とたくさん食べていただきました。
24日の朝は、鹿島区役所長の佐藤さんの案内で津波の被災地を視察しました。想像はしていましたが、言葉が見つからないほどの被災状況で、今でも港から1~2㎞離れた道路沿いに船がいくつも転がっている状態です。見渡す限りの広大な農地は、何ひとつ作付けしてありません。
滞在中は、区役所の皆様、自治会の皆様、豊丘村へ避難されていて会場に来てくださった方、その他多くの方に来ていただき大変お世話になりました。
一日も早い復興をお祈りいたします。

(平成23年9月29日記)

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