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林薬師堂本尊薬師如来

林 薬師如来  この薬師堂の本尊は薬師如来である。昭和33年1月3日文部技官倉田文作氏の鑑定により平安時代藤原末期の作と認定され、その後平成五年に飯田美術博物館井上正館長と西山保学芸員の調査により、更に150年ほどさかのぼり、11世紀中期の作とされている。
 木彫坐像檜材の寄木造りで、額の白毫(はくごう)は脱落のあとを埋めてある。目は彫眼で、後世白と黒との絵具で描いてあり、髪型は螺髪(らほつ)八段である。総高は69.7㎝。全体として破損の所が多く所々に補修のあとがある。右手は肱(ひじ)から、左手は手首から先が欠損している。

(昭和57年12月 村文化財指定)

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